水平線 地平線でもなく ビル平線から日の出が!!
こんな記事も
とにかくビルが多い!
現地の方は20階以上のビルが2800棟あると・・・

中国パワーを感じました。

上海のビル建設ラッシュ

 この記事によれば、1993年以降、上海の市街地区では8階建て以上のビルがほぼ毎日1棟のペースで建設されており、当時の流行歌「上海天天在長高(上海の高層ビルは毎日高く伸びて行く)」は上海の発展する様を描写していたとある。

 記事はさらに続けて、2005年当時の上海にある16階建て以上の高層ビルは4000棟以上で世界一であるが、多くの上海市民が急激に増大する高層ビルに対して警戒すると同時に異議を唱えていると伝えた。

 上海市人民代表大会「都市建設環境保護委員会」の姜副主任は、

 「上海人として以前は高層ビルの多さに誇りを感じていたが、高層ビルがもたらす交通や日当たり、空気汚染などの問題は日々深刻さを増しており、一部の隠れた危険は取り除くのが難しい」と述べている。

4000棟から一向に増えていない…

 ところで、上海に高層ビルが4000棟もあることを伝えた2005年10月18日付の「ニューヨーク・タイムズ」は、この4000棟という数字はニューヨークにある高層ビルの2倍に達しており、2010年までにはさらに1000棟が建設されるだろうと報じた。

 一方、2008年7月に中国メディアが伝えた「上海にある高層ビルの数」は、「不完全の統計によれば」という前置付きだが、依然として「4000棟以上で、その中100メートル以上の超高層ビルは1000棟以上」とあり、4000棟以上は一向に増えていないのである。

 ポータルサイトの質問欄に掲載された「上海にある高層ビルの数は?」という問いに対する回答は、「自分で数えてみたら」とあるのみで、具体的な数字はない。こうなると4000棟という数字はどこから出てきたのかということになるが、これも分からない。

泊まったホテル私の部屋25階からの撮影

今回主催者の山八歯材上海営業所の厳経理所長とこのラボのオーナーのリュウさん兄弟「弟さんは
歯科医師で講習会に参加し人工歯排列を一生懸命学んでいたまた質問も多く目の色が違った!
私は3日間歯科技工士と勘違いし実技指導にあたっていた。技工士のと分業化が進んだ日本の歯科医師
には排列を学ぶ方が少ない現状からも危機感を感じざる得ない。まぁ!当然かっ!ラボのオーナーですから。」
 と杉山さんと私もビックリでした。

この会社はラボです。デカァ~~ィ
創業4・5年で従業員400名以上 年間約100人増えるってどういう事?だろう???
技術レベルも4年なりに高く、設備は一流「ドイツメーカー」数年後には何所まで成長するのか?・・・
日本のラボの低成長ぶりを見ていると勝てる気がしない。
戦うまでもなく呑み込まれるのか、巧みな技術者だけが残るのか?中国もレベルは上がるからない!
中華流の「中国黒船」襲来か? どちらにしてもウカウカしていられない。
こんな大型ラボは上海のビルのようにドンドン増え続けているようだ、このままだと世界中の技工は中国に流れる!
まぁ~現在の裁判次第で中国人オーナーは日本市場進出を狙いっています。ビジネスと技術を確実に手中にする
のは時間の問題か。中国には現在4000人規模のラボが蘇州付近に存在するそうです。もうじき技工の工業団地
がどこかに出来るのか?殆どの仕事がアメリカ・カナダ・ヨーロッパからだそうです。当然日本も次のターゲットに!
諸外国はおそらく仕事か少なくなり技工士は厳しい現状なのでは・・・。歯科技工業界は今や世界中のラボが競争
相手になっている事を自覚しその覚悟をしなくては生きては行けない。歯科医院も患者も技術・材料やシステムが
確りしていれば中国製でもなんら問題ないに違いない。「中国の段ボール肉まん」なんて極一部今やそんな会社が
存在できるほど上海事情は甘くない! 
2010/1現在、日本の技工レベルは自費の分野では少々高いようだが保険の分野では劣っているラボのほうが多い
ような気がします。外国には保険・自費の違いがなくすべてが自費!

確りした組織化・技術力の向上なくして未来はないと確信した実技講演会+ラボ見学であった。


中国流の鉄観音茶をいただきました。
美味しい~
リュウ兄さん「シェイ!シェイ!」