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石膏操作の管理 作業模型 |
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上は機械練り
下は手練り
一目瞭然! この写真を見てしまったら手練りはできませんね!
下の模型では良い適合にはなりません。
拡大すると気泡だらけ~
膨張もバラバラでしょう・・・これでは患者様に失礼ですね!
印象だけでなく模型確認必要です。 |
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①アルジネート印象材に石膏を注ぐ際、水が残っているため表面が一層剥がれている様子が分かります。
水は確りエアーで飛ばしアルジネート本来の水分くらいの状態で石膏注入
②これだけのマイクロバブルがあるのは手練り! 練りムラが起こり不均一な膨張になり不適合なる
③十分に練れていないため模型は粗造でもろくなる。
これでは良い仕事はできませんね!
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再製の無い石膏注入法 |
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流水で唾液など洗い流す
唾液は模型を変形させます。注意 |
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水気は残らないようにする。エアーやティッシュなどで水気を除去してから石膏注入する。
水が残っていると印象面と石膏の間に水の層ができ模型表面の粗肌・剥離など様々な悪影響が起こる。
必ず水は切るように! |
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機械練りで気泡と練りムラを無くしましょう
それだけで再製率は激減します。 マチガイナイ!
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「SHILLA SYSTEMの概念とその臨床活用」 阿部晴彦 著 写真引用
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