製品紹介

「義歯研究所」とあるので、技工物は「入れ歯」のみ、ですか?


社内での技工は義歯のみです!フルマウスの症例などでテック製作やクラウンの製作も承っておりますが提携ラボに委託しています。

「入れ歯以外」の取り扱いがあると聞いたのですが。

技工物としては「入れ歯」だけですが、弊社オリジナルの「患者さん向け説明資料」、入れ歯の悩みの深い患者さんのための「入れ歯相談会」、そして先生・スタッフさんのための「セミナー」もご好評いただいています!
こちらも日々アップデートしていますので、お問い合わせいただければと存じます。

製品1:義歯

保険義歯

弊社保険義歯は全て「複模型(ふくもけい)」を作るため、セットが平均5~10分の「時短義歯」です。
また「質は自費、コストは保険」のハイブリッドデンチャーもあります。
詳しくはこちら

種類材料写真特徴
保険義歯プラスチック
+
合金
保険適用
金属のバネが歯にかかるので歯への負担がかかりやすい
装着感があまりよくない
プラスチックのフレームなので金属床と比べ厚みや違和感が気になる
ハイブリッドデンチャープラスチック

合金
金属床と同じ工程で製作する保険義歯
重合エラーがなく適合が良い
強度が高く、満足度の高い保険義歯

自費義歯

種類材料写真特徴
《ミディアム》
CCRデンチャー
(噛み合わせ回復)
精密重合樹脂

下記より金属が選べます
・PGA
・チタン
・コバルト
~本来の噛み合わせや高さの回復~
・割れにくい(強度がある)
・温度を感じやすい(熱伝導が良い)
・床が薄い(違和感を感じにくい)
・装着感がよく発音しやすい
・しっかり噛める
《スペシャル》
KGKデンチャー
(噛み合わせ吸着)
精密重合樹脂

下記より金属が選べます
・PGA
・チタン
・コバルト
~落ちないしっかり噛める入れ歯~
・自分に合う全てオーダーメイド
・床が薄い(違和感を感じにくい)
・噛む位置や本来の高さの回復
・オーダートレイでの精密な型取り
・治療効果が高い
・発音がしやすい
・見た目が自然
(リハビリ用の入れ歯も作れる)
《プレミアム》
リハビリデンチャー

KGKデンチャー
(噛み合わせ吸着)
精密重合樹脂

下記より金属が選べます
・PGA
・チタン
・コバルト
リハビリデンチャーを使用することでフレイルに対する治療効果が非常に高い
・自分に合う全てオーダーメイドの義歯
・床が薄い(違和感を感じにくい)
・噛む位置や本来の高さの回復
・オーダートレイでの精密な型取り
・治療効果が高い
・発音がしやすい
・見た目がとても自然
※リハビリデンチャーは透明なことで治療中の調整箇所を見やすくしています。
金属床義歯精密重合樹脂

下記より金属が選べます
・PGA
・チタン
・コバルト
・割れにくい(強度がある)
・温度を感じやすい(熱伝導が良い)
・床が薄い(違和感を感じにくい)
・装着感がよく発音しやすい
・発音がしやすい
・しっかり噛める
メタルフレーム
デンチャー
(金属床)
熱可塑性樹脂ベルテックス
サーモセンス

コバルト
・床が薄い(違和感を感じにくい)
・舌感が良い
・見た目が審美的
・歯にかけるバネがピンクまたは透明
・柔軟性、強靭性をもつ
・適合性が良い
ノンクラスプ
デンチャー
熱可塑性樹脂ベルテックス
サーモセンス
・見た目が審美的
・歯にかけるバネがピンクまたは透明
・柔軟性、強靭性をもつ
・適合性が良い
・軽い

製品2 入れ歯以外の「近藤義歯研究所」のサービス5つ

近藤義歯研究所が提供できるものは、「入れ歯」だけではありません。
患者様への説明資料や、歯科医師/DH・DA向けのセミナーもあります。

1. 患者さん向け資料「食べる度チェック表」

患者さんの「食べられるもの」を見える化し、今の入れ歯でどれくらい食べられないかを認識してもらうための資料です。
入れ歯カウンセリング時に「パンは食べられる」と言っていても実際は「パンは大きいまま飲み込む」、「ブロッコリーが食べられる」と言っていても実際は「柔らかく小さくしないと食べられない」など、患者さんご自身が現状に「気づいてもらうため」の表です。

「食べる度チェック表」誕生秘話

代表、「食べる度チェック表」誕生秘話、教えてください。

もともと学会で発表される文字の「食べる度チェック表」があり、それをもとに「入れ歯専用問診票」を作ったのですが、質問が30も40もあったので抜粋し、作りました。

少ない質問数、且つイラストなので、患者さんも見る気がしますよね。

弊社清水に「絵をのっけてくれ」とお願いして・・・10回以上のバージョンアップをしていますね。
「見える化」することもビジネスでは大事ですから、イラストを入れ、点数を入れました。
点数をつけるのが難しくて・・・。

どうやって付けたのですか?

ビジネスですから、患者さんが「やりたい!」と思ってもらえる構成にしています。
例えば、自分の娘さん息子さんが学校のテストで30点取ってきたとすると、「いや~せめて50点60点」と思いますよね?
そうなると塾に通わせる、つまり財布のヒモが緩くなります。

「食べる度チェック表」の相談会時の、得点の平均は?

初診時は30点、リハビリやって60点、ファイナルの時は80~100点です。
※上記プロセスを経る「KGKデンチャー」についてはこちら
60点になると絶対に80点になりたい、とモチベーションが沸きます。
KGKデンチャーだと、60点より上に行けますね。
あともうひとついいところがあって、患者さんも80点を取ったら納得感が出て、先生としても治療の区切りがつけられます。

「入れ歯が得意でない先生も『近藤義歯研究所メソッド』で、入れ歯の概念(苦手意識)が変わる」と技工士さんが言っていたのですが、入れ歯が得意でない先生でもOKなのでしょうか?

はい、もちろんです!
実は、うちの仕組みは「工程管理」です。
先生がやられる工程を弊社で一部引き受けます。

ということは、先生が楽になる?

はい、先生のご負担が減ります。
先生は、入れ歯だけじゃなくて他の治療もありますので、入れ歯のことはうちにお任せください!

詳しくは下記ページご覧ください。
入れ歯相談会って何?

2. ドクター向け義歯セミナー

フルバランスセミナー、GOA(ゴシックアーチ)セミナー、KGKデンチャー実践導入セミナーなど、義歯の「知識の座学」と「実践」を弊社セミナー室で行います。
詳しくはこちら

3.「入れ歯相談会」開催パック

弊社で企画運営いたします。
開催時は、弊社スタッフが「食べる度チェック表」を見ながら患者さんのお話を伺います。
「入れ歯相談会」って何?

4. スタッフ向けセミナー(デンチャーコンシェルジュ育成)

入れ歯のカウンセリングが出来るスタッフ「デンチャーコンシェルジュ」を院内に育成するセミナーです。
デンチャーコンシェルジュ育成セミナー

5. 入れ歯説明資料

先生が患者さんにご説明するための見やすい資料をご用意しています。
入れ歯チャート表(コンサルティング用)、リーフレット、ポスター、チラシなどです。